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October 25, 2009

日本の貧困率2位・・・統計マジック!

ま、森永卓郎が解説ではね~。

「nikkeibp」より。
貧困率2位、日本は“堂々たる”格差社会に

TVのサンデーモーニングでも「大変だ!」と騒いでいたが。
これぞ統計マジックだな。
一時流行った「世界が100人の村だったら」ではないが、「30人の村」で計算してみよう。

初めに、それなりの村。
9000万円×1人、8000万円×1人、500万円×16人、400万円×4人、200万円×4人、100万円×3人、50万円×1人としよう。
平均額は925万円。その半分で462.4万円。
とすると400万円以下が貧困層となるわけだ。貧困率36.6%。
上位2人で平均額を上げているからね。

次、あまり豊かでない村の場合。
500万円×1人、400万円×1人、200万円×16人、100万円×4人、50万円×4人、10万円×3人、5万円×1人としよう。
平均額は157.8万円。その半分で78.9万円。
とすると50万円以下が貧困層となるわけだ。貧困率16.6%。

さて、あなたならどちらの村人になりますか?

追記
算出方法が平均値か中心値かということで、どうなのか不明ですが、絶対値では?
さて、あなたならどちらの村人になりますか?

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「経済・政治・国際」カテゴリの記事

Comments

問題の根源は教育です。
子供達の就職難、貧困の原因は、日本の教育の質にあります。
知識時代に、受験競争で時代遅れの知識を詰め込ませ、世界最低となった大学に進学させ、外国語もIT能力も金融や法知識もない若者を育てれば、就職できず貧窮するのは当然です。
各地の母親グループやPTA等が「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読む活動を始めたのは、大きな危険に気付いたためです。すべての親にとって、子供が低所得者となり、結婚できず、ホームレス、ネットカフェ難民になることが、現実の問題となっています。
そのため、子供を守り、家庭を守り、生活を守るために、教員に質の高い教育を要求し、政治家に教育システムの根本改革を求める運動が始まりました。
親や若者の行動は、全国に拡大していきます。なぜなら、質の高い教育を受けることが、生き残るために必要不可欠な時代となったからです。
必要が、発明も革命も生み出します。

Posted by: 暇人 | October 25, 2009 at 17:11

教育についてはほぼ同意見です。
しかし・・・毎月2万ちょっとの子育て手当てと引き換えに教員免許更新制度を廃止すると宣言した政党に投票したのも母親です。

Posted by: 皇 瑞樹 | October 25, 2009 at 19:21

貧困率は、「平均値」ではなく「中央値」が基準となります。
金持ちがいくら平均値を引き上げても関係ありません。
「それなりの村」の場合、中央値は500万円。
250万円未満が貧困なので、貧困率は26.6%。
「あまり豊かでない村」は、中央値は200万円。
したがって100万円未満が貧困。
ちょうど100万円の人は、いれませんが、それでも貧困率は26.6%。
100万円の人も勘定に入れたら40%です。
さあ、あなたは、どちらの村人になりますか?

Posted by: ゆうくんパパ | October 30, 2009 at 19:39

この貧困率ですが調べると「平均値」を基に算出しているようなんですが。
違うのですかね?
相対的・絶対的な比較、そして各国の経済状況については毎回考えさせられます。

Posted by: 皇 瑞樹 | October 30, 2009 at 23:33

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